光脱毛の効果が出る回数は?【光脱毛のすすめ】

光脱毛に必要な回数について

"エステサロンで行う光脱毛は、IPL(インテンス・パルス・ライト)という特殊な光を利用したものです。

この光は黒いメラニン色素に特によく反応するという性質を持っており、無駄下を処理したい部分に照射すると、毛に含まれる黒いメラニンに反応します。そして黒い色素に吸収されると毛根に熱エネルギーを集中させ、毛根および毛の再生組織である毛乳頭にダメージを与えます。

熱によって毛根を破壊された毛は1~2週間後には自然にするりと抜け落ちます。また、ダメージを受けた毛乳頭からは毛が生えてきにくくなります。そのため、一度処理がすんでしまえば面倒なムダ毛の自己処理はほぼ必要がなくなります。

しかし、光脱毛は1回の施術で完了することはありません。ほとんどのサロンでは2~3ヶ月に1回のペースで施術を行い、通う回数は6回から12回程度が普通となっています。それはいったいなぜでしょうか。

人の体毛は、すべて一定の周期の下に生え変わりを繰り返しています。この周期を毛周期といい、太く黒々とした毛がどんどんのびる成長期、成長を終えた毛が抜け落ちるまでの期間である退行期、毛が抜け落ちてから次に新しい毛が生えるまでの準備期間である休止期の3つの時期からなります。

光脱毛は、光が毛に含まれる黒い色素に反応する性質を利用したものです。したがって、毛に黒い色素が豊富になくては効力がありません。毛周期の中ではそれは成長期の毛に限られ、退行期や休止期の毛穴には照射しても効果がありません。

毛周期の長さは体の部位によって異なりますし、同じ部位であっても一斉に生え一斉に抜けるというのではなく、タイミングはバラバラにずれています。したがって、常に肌表面に見えている毛、すなわち成長期と退行期の毛をあわせた量というのは全体の20~30%に過ぎないといわれており、しかもその一部である成長期の毛にしか効果がないのです。

そのため、処理が済んだ毛穴からは毛が抜け落ち、その後は生えてきにくくなりますが、照射時に退行期や休止期だった毛穴からはまた毛が生えてきてしまいます。何度か繰り返して施術する必要があるというのはそのためです。

脱毛が完了するまでの回数は、個人差はありますが、大体3~4回ぐらいで毛が減ったことが目で見てわかるようになり、5~6回程度でかなり目立たなくなります。この時点で満足してやめてしまうひともいますが、自己処理が不要なレベルを求めるのであれば12回程度は通う必要があります。"

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